マーベロン21、アイピル、マドンナの違い

世の中にはさまざまな銘柄の避妊の効果効能をもつピルが出回っており、マーベロン21、アイピル、マドンナなどは1箱あたりの価格帯もほとんど同じですが、目的に応じた使い分けが必要となります。
まず、マーベロン21は、一般的な避妊用のピルであり、基本的には月経の周期のはじまりから、1シートずつを毎日きまった時間帯に飲むことによって、ほぼ確実な効果を発揮するというものです。マーベロン21のようなピルでは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという、2つの女性ホルモンを有効成分として組みあわせていますが、なかでも卵胞ホルモンの濃度が高過ぎると、さまざまな副作用が発生しやすいものです。その点、マーベロン21の場合には、低用量ピルといって、この卵胞ホルモンの含有量をできるだけ少なくしていますので、不正出血などを起こしにくいほか、黄体ホルモンの配合により、男性ホルモン的な作用によるニキビや脂質代謝への影響なども弱められています。
次に、アイピルですが、こちらは緊急避妊ピルとよばれるものであり、マーベロン21のような一般的な避妊ピルとは目的がはっきり異なっています。一般的なピルを含めて、他の方法による避妊に失敗してしまったという場合に、計画外に妊娠をしてしまうことを緊急に阻止するためのピルが、このアイピルにあたります。性行為があってから72時間以内に1回服用することが基本とされていますので、早めに服用するということが絶対条件となりますが、正しく服用すればかなりの効果が見込まれます。
さらに、マドンナについても、アイピルと同様の緊急避妊用ピルであり、効果はほぼ同様です。ただし、マドンナについては、72時間以内に1回眼を服用し、その12時間後に2回目を服用するという手順になっており、服用のしかたが若干異なっています。

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